15AM63|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
手袋靴下型の感覚障害をきたすのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
感覚障害の分布から障害部位を推定する問題です。
解説
手袋靴下型の感覚障害は、手足の末端から左右対称に感覚が鈍くなる分布で、多発性神経炎(多発神経障害)に特徴的です。長い神経線維から障害されるために末端から症状が出ます。糖尿病やアルコール、ビタミン欠乏などが原因になります。したがって答えは2です。
視床出血では病巣と反対側の半身の感覚障害、頚椎椎間板ヘルニアではデルマトーム状の感覚障害、脊髄空洞症では宙づり型の解離性感覚障害がみられます。
足の感覚が鈍い人では、傷や熱傷に気づきにくいため、温熱や強い刺激を避けます。
選択肢の確認
- 1.視床出血:誤り。対側半身の感覚障害です。
- 2.多発性神経炎:正しい。手袋靴下型を示し、これが答えです。
- 3.頸椎椎間板ヘルニア:誤り。デルマトーム状の感覚障害です。
- 4.脊髄空洞症:誤り。宙づり型の解離性感覚障害です。
覚えるポイント
- 手袋靴下型は多発神経障害、デルマトーム状は神経根障害。
- 半身性は脳病変、解離性感覚障害は脊髄空洞症。
- 感覚低下のある部位では熱傷と外傷に注意する。