15AM64|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
病巣と症候との組み合わせで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
病巣の部位と症候を対応させる問題です。
解説
眼振は、小脳や前庭系の障害でみられる不随意な眼球の律動的な運動です。小脳障害では、運動失調や企図振戦、構音障害とともに眼振がみられます。したがって正しい組合せは2です。
舌萎縮は舌下神経核のある延髄の障害でみられ、中脳ではありません。難聴は内耳や蝸牛神経、その中継路の障害によるもので、延髄を代表する症候ではありません。脊髄前角は運動神経細胞の部位であり、障害されると弛緩性麻痺と筋萎縮が生じ、感覚障害は起こりません。
選択肢の確認
- 1.中脳 ── 舌萎縮:誤り。舌下神経核は延髄にあります。
- 2.小脳 ── 眼振:正しい組合せです。
- 3.延髄 ── 難聴:誤り。内耳や蝸牛神経の障害によります。
- 4.脊髄前角 ── 感覚障害:誤り。運動障害が生じます。
覚えるポイント
- 小脳障害は運動失調、企図振戦、眼振、筋緊張低下。
- 舌下神経核は延髄にあり、障害で舌が患側へ偏位する。
- 前角は運動、後角は感覚。