15AM66|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
出血傾向の原因でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
出血傾向の原因を、止血の仕組みから整理する問題です。
解説
止血は、血管の収縮、血小板による一次止血、凝固因子によるフィブリン形成(二次止血)という段階で成り立ちます。したがって出血傾向の原因は、血管壁の異常、血小板の数や機能の異常、凝固因子の異常に分けられます。
血糖値の異常は糖代謝の問題であり、直接に出血傾向を起こす要因ではありません。したがって答えは1です。
出血傾向のある人には、強い圧迫や摩擦を避け、皮下出血の有無を確認します。
選択肢の確認
- 1.血糖値の異常:正しい(原因でない)。糖代謝の問題で、これが答えです。
- 2.血小板の異常:誤り(原因となる)。一次止血の障害です。
- 3.血液凝固因子の異常:誤り(原因となる)。二次止血の障害です。
- 4.血管壁の異常:誤り(原因となる)。血管性紫斑病などがあります。
覚えるポイント
- 出血傾向の三つの要因は血管、血小板、凝固因子。
- 血小板減少では点状出血、凝固因子の異常では深部出血が多い。
- 出血傾向のある人には強い圧迫を避ける。