15AM69|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
甲状腺機能亢進症の症状でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
甲状腺機能亢進症の症状を、代謝の亢進という観点から整理する問題です。
解説
甲状腺機能亢進症では腸管の運動が高まるため、便秘ではなく下痢や排便回数の増加がみられます。したがって症状でないのは2です。便秘は甲状腺機能低下症でみられます。
代謝の亢進により、頻脈、動悸、発汗過多、暑がり、体重減少、手指振戦、眼球突出がみられます。また低カリウム血症を伴って発作性に四肢の力が入らなくなる周期性四肢麻痺を合併することがあります。
選択肢の確認
- 1.四肢麻痺:誤り(症状である)。周期性四肢麻痺を合併することがあります。
- 2.便秘:正しい(症状でない)。下痢傾向となり、これが答えです。
- 3.頻脈:誤り(症状である)。代謝亢進によります。
- 4.発汗過多:誤り(症状である)。産熱の増加によります。
覚えるポイント
- 甲状腺機能亢進症は頻脈、体重減少、暑がり、多汗、下痢、手指振戦、眼球突出。
- 甲状腺機能低下症は徐脈、寒がり、浮腫、便秘、体重増加。
- 動悸や体重減少が続く場合は受診を優先する。