15AM71|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
糖尿病性神経障害でみられるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
糖尿病性神経障害の所見を問う問題です。末梢神経障害でみられる感覚の変化を選びます。
解説
糖尿病性神経障害では、長い神経線維から障害されるため、足の先から左右対称に感覚が鈍くなります。深部感覚である振動覚の低下は比較的早期からみられる所見で、音叉を用いて確認します。したがって答えは1です。
ブルジンスキー徴候は髄膜刺激症状、バビンスキー反射は錐体路障害を示す病的反射、筋強剛(固縮)は錐体外路障害の所見で、いずれも末梢神経障害の所見ではありません。
足の感覚が鈍い人では、傷や熱傷に気づきにくいため、温熱や強い刺激を避け、皮膚の状態を確認します。
選択肢の確認
- 1.振動覚低下:正しい。早期からみられる所見で、これが答えです。
- 2.ブルジンスキー徴候:誤り。髄膜刺激症状です。
- 3.バビンスキー反射:誤り。錐体路障害の病的反射です。
- 4.筋強剛:誤り。錐体外路障害の所見です。
覚えるポイント
- 糖尿病性神経障害は手袋靴下型の感覚障害とアキレス腱反射の低下。
- 振動覚と位置覚は後索を通る深部感覚。
- 足の観察とフットケアが壊疽の予防に重要。