15PM115|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
経穴の取穴部位で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
肩周辺の経穴の取穴法を問う問題です。肩髃の位置が決め手になります。
解説
肩髃は手の陽明大腸経の経穴で、上腕を外転(前方挙上)したときに肩峰の前下方にできる二つのくぼみのうち、前方の陥凹に取ります。肩峰外端の後ろにできる陥凹に取るのは肩髎です。したがって誤っている記述は2です。
臑会は肩峰角の下方3寸で三角筋後下縁、肩外兪は陶道(第1胸椎棘突起下)の外方3寸で肩甲骨上角の直上、雲門は烏口突起の内側で前正中線の外方6寸にあり、いずれも正しい記述です。
肩の周囲では腋窩に神経血管が集まるため、強い圧迫を避けます。
選択肢の確認
- 1.臑会は肩峰外端の下方3寸で、三角筋停止部の後縁に取る。:正しい記述です。
- 2.肩髃は上腕を前方挙上し、肩峰外端の後ろにできる陥凹部に取る。:誤っている記述で、これが答えです。前方の陥凹に取ります。
- 3.肩外兪は陶道の外方3寸で、肩甲骨上角の直上に取る。:正しい記述です。
- 4.雲門は鳥口突起内側で、正中線の外方6寸に取る。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 上腕を外転すると肩峰の前後に二つの陥凹ができ、前が肩髃、後ろが肩髎。
- 雲門と中府はともに前正中線の外方6寸。
- 腋窩は神経血管が集まる部位で強い圧迫を避ける。