15PM122|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
肩関節を外旋すると棘下部に痛みが出現する場合、経絡の流注から施術対象となるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
症状の部位から、対応する経絡を判断する問題です。棘下部を通る経がどれかが決め手になります。
解説
肩関節の外旋で棘下部に痛みが出るのは、棘下筋の障害が考えられます。棘下窩には手の太陽小腸経の天宗があり、小腸経は上肢の後内側を上行して肩甲部を巡ります。したがって経絡の流注から施術対象となるのは小腸経です。
大腸経は上肢外側前面から肩の前部を経て顔面へ、肺経は上肢内側前方、心経は上肢内側後方を走るため、棘下部とは対応しません。
炎症が強い時期には刺激量を調節し、症状が増悪する場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.大腸経:誤り。上肢外側前面から肩前部を通ります。
- 2.小腸経:正しい。肩甲部を巡り、これが答えです。
- 3.肺経:誤り。上肢内側前方を走ります。
- 4.心経:誤り。上肢内側後方を走ります。
覚えるポイント
- 天宗は棘下窩の中央にあり小腸経の経穴。
- 外旋は棘下筋と小円筋が担う。
- 小腸経は肩甲部を巡って頚部へ向かう。