15PM133|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
下腿三頭筋のストレッチングを行う場合、足関節の運動方向として最も適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ストレッチングの方向を問う問題です。筋を引き伸ばす方向は、その筋の作用と反対になります。
解説
下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)は足関節の底屈に働きます。したがってこの筋を引き伸ばすには、反対の運動である背屈(伸展)方向へ足関節を動かします。答えは2です。
膝を伸ばした状態で背屈させると腓腹筋が、膝を曲げた状態で背屈させるとヒラメ筋がよく伸ばされます。腓腹筋が二関節筋であることを利用した使い分けです。
内がえしと外がえしは足部の運動で、下腿三頭筋を伸ばす方向ではありません。
ストレッチは反動をつけず、痛みの出ない範囲でゆっくり行います。
選択肢の確認
- 1.屈曲(底屈):誤り。下腿三頭筋が収縮する方向です。
- 2.伸展(背屈):正しい。筋を引き伸ばす方向で、これが答えです。
- 3.内がえし:誤り。足部の運動で対応しません。
- 4.外がえし:誤り。足部の運動で対応しません。
覚えるポイント
- ストレッチは目的の筋の作用と反対方向へ行う。
- 膝伸展位で腓腹筋、膝屈曲位でヒラメ筋が伸びる。
- 反動をつけず痛みの出ない範囲で行う。