15PM88|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
多量の飲酒後、激しい心窩部痛と血中アミラーゼの上昇がみられた。最も考えられるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
症状と検査値から疾患を推定する問題です。アミラーゼの上昇が決め手になります。
解説
多量の飲酒後に激しい心窩部痛が起こり、血中アミラーゼが上昇している状態は、急性膵炎を強く疑わせます。アルコールと胆石は急性膵炎の二大原因です。痛みは背部へ放散し、前かがみで軽くなることがあります。したがって答えは4です。
イレウスでは腹部膨満と嘔吐、排ガスの停止がみられ、胃潰瘍では心窩部痛が主症状ですがアミラーゼは上昇しません。急性胆嚢炎では右季肋部痛と発熱がみられます。
激しい腹痛が持続する場合は、施術を行わず直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.イレウス:誤り。腹部膨満と嘔吐、排ガス停止が特徴です。
- 2.胃潰瘍:誤り。アミラーゼの上昇は伴いません。
- 3.急性胆嚢炎:誤り。右季肋部痛と発熱が中心です。
- 4.急性膵炎:正しい。飲酒後の心窩部痛とアミラーゼ上昇で、これが答えです。
覚えるポイント
- 急性膵炎の二大原因はアルコールと胆石。
- 心窩部から背部へ放散する激痛が特徴。
- 激しい腹痛は緊急受診が必要。