16AM37|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
嘔吐反射について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
嘔吐という反射の一連の動きを整理する問題です。
解説
嘔吐では、横隔膜と腹筋が強く収縮して腹腔内圧が高まり、胃の内容物が押し上げられます。横隔膜は弛緩するのではなく収縮します。したがって誤っている記述は3です。
中枢は延髄の嘔吐中枢にあり、吐物が気道に入らないよう喉頭蓋が閉じて気道が守られます。嘔吐に先立って唾液の分泌が増え、悪心や顔面蒼白、発汗を伴うことがあります。
意識が低下している人では気道の防御が不十分となり誤嚥の危険が高まるため、体位の管理が必要です。
選択肢の確認
- 1.中枢は延髄にある。:正しい記述です。
- 2.喉頭蓋は閉鎖する。:正しい記述です。誤嚥を防ぎます。
- 3.横隔膜は弛緩する。:誤っている記述で、これが答えです。収縮します。
- 4.唾液分泌が先行する。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 嘔吐中枢は延髄にある。
- 腹腔内圧の上昇には横隔膜と腹筋の収縮が関わる。
- 意識障害のある人では誤嚥に注意する。