16PM129|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
膝蓋靭帯炎で施術対象となる罹患筋はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
膝蓋靭帯に力を伝える筋を問う問題です。
解説
膝蓋靭帯は、大腿四頭筋の停止腱が膝蓋骨を経て脛骨粗面へ続いたものです。ジャンプや着地の際に大腿四頭筋が強く収縮すると、膝蓋靭帯に繰り返し牽引力が加わって炎症を生じます。したがって施術対象となる罹患筋は大腿四頭筋であり、選択肢の中では大腿直筋が該当します。答えは2です。
大腿筋膜張筋は腸脛靭帯を介して働き、前脛骨筋は足関節の背屈、腓腹筋は底屈に働く筋で、膝蓋靭帯とは対応しません。
腫脹や強い痛みがある時期には安静と負担の軽減を優先します。
選択肢の確認
- 1.大腿筋膜張筋:誤り。腸脛靭帯を介して働きます。
- 2.大腿直筋:正しい。大腿四頭筋の一つで、これが答えです。
- 3.前脛骨筋:誤り。足関節の背屈に働きます。
- 4.腓腹筋:誤り。足関節の底屈に働きます。
覚えるポイント
- 膝蓋靭帯は大腿四頭筋腱の続きで脛骨粗面に付く。
- ジャンパー膝は膝蓋腱の障害。
- 大腿直筋だけが二関節筋で股関節の屈曲にも働く。