16PM132|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
月経痛を伴う疾患で、最も施術の適応となるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
月経痛の原因を、器質的な病変によるものと機能的なものに分ける問題です。
解説
原発性月経困難症は、子宮や卵巣に器質的な病変がないにもかかわらず月経時に下腹部痛や腰痛が生じるもので、子宮の過度の収縮や冷え、緊張が関与すると考えられています。緊張の緩和や保温を目的とした施術の適応となりやすく、答えは2です。
子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮筋腫はいずれも器質的な病変であり、原因への治療が必要になるため、婦人科での評価と治療を優先します。
月経痛が年々強まる、発熱や異常な帯下、不正出血を伴うといった場合も婦人科での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.子宮内膜症:誤り。器質的疾患であり治療を優先します。
- 2.原発性月経困難症:正しい。機能的なもので施術の適応となり、これが答えです。
- 3.卵巣嚢腫:誤り。器質的疾患です。
- 4.子宮筋腫:誤り。器質的疾患です。
覚えるポイント
- 原発性は器質的病変がなく、続発性は病変が背景にある。
- 子宮内膜症は進行性の月経痛、子宮筋腫は過多月経。
- 器質的疾患を疑う所見では婦人科の評価を優先する。