16PM135|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
「18歳の男性。野球の投手。2か月前より投球動作時に肩関節前面に痛みを自覚する。上腕二頭筋長頭腱部に著明な圧痛がみられる。」病態の確認を目的として行う理学検査で適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
症例の所見に対応する徒手検査を選ぶ問題です。
解説
症例は18歳の投手で、投球時に肩関節前面が痛み、上腕二頭筋長頭腱部に著明な圧痛があります。上腕二頭筋長頭腱炎が考えられます。
ヤーガソンテストは、肘を曲げた状態で前腕の回外に抵抗を加え、結節間溝の部位に痛みが出るかをみる検査で、長頭腱の障害を確認する目的に適します。したがって答えは4です。
ジャクソンテストは頚椎の神経根症状、ドロップアームサインは腱板とくに棘上筋断裂、モーリーテストは胸郭出口症候群をみる検査です。
痛みが強い時期には投球を休み、負担の軽減を優先します。
選択肢の確認
- 1.ジャクソンテスト:誤り。頚椎の神経根症状をみます。
- 2.ドロップアームサイン:誤り。腱板断裂をみます。
- 3.モーリーテスト:誤り。胸郭出口症候群をみます。
- 4.ヤーガソンテスト:正しい。長頭腱の障害をみる検査で、これが答えです。
覚えるポイント
- ヤーガソンテストとスピードテストは上腕二頭筋長頭腱の障害。
- ドロップアームサインは棘上筋断裂。
- 使い過ぎが背景にある場合は負担の軽減が重要。