16PM136第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)

「18歳の男性。野球の投手。2か月前より投球動作時に肩関節前面に痛みを自覚する。上腕二頭筋長頭腱部に著明な圧痛がみられる。」病態に対する局所施術部位で適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

罹患している構造の位置を体表で示す問題です。

解説

上腕二頭筋長頭腱は、上腕骨の大結節と小結節の間にある結節間溝を通ります。長頭腱の障害では、この結節間溝の部位に圧痛が現れるため、局所施術の部位も結節間溝部となります。したがって答えは2です。
前胸部は大胸筋の部位、棘上部は棘上筋、棘下部は棘下筋の部位であり、いずれも長頭腱の走行とは対応しません。
痛みが強い時期には刺激量を調節し、症状が増悪する場合は中止します。

選択肢の確認

  • 1.前胸部:誤り。大胸筋の部位です。
  • 2.結節間溝部:正しい。長頭腱が通り、これが答えです。
  • 3.棘上部:誤り。棘上筋の部位です。
  • 4.棘下部:誤り。棘下筋の部位です。

覚えるポイント

  • 結節間溝を通るのは上腕二頭筋長頭腱。
  • 大結節には棘上筋、棘下筋、小円筋、小結節には肩甲下筋が停止する。
  • 痛みが増悪する刺激は中止する。
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