16PM137|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
「21歳の男性。サッカーの試合で転倒した際に左足首を内側にひねった。足首に疼痛と腫脹がある。」患部に対する応急処置として適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
捻挫の急性期にしてよいことといけないことを区別する問題です。
解説
症例は足首を内側にひねった直後で、疼痛と腫脹があります。急性期は靭帯の損傷による出血と炎症が起きている時期であり、この時期にマッサージを行うと出血と腫脹を助長し、痛みを強めるおそれがあります。したがって適切でないのは2です。
応急処置の原則は、安静、冷却、圧迫、挙上です。固定によって安静を保ち、冷却で出血と炎症を抑え、圧迫と挙上で腫脹を軽くします。
変形が強い、体重をかけられない、腫脹が著しいといった場合は骨折を疑い、速やかに医療機関での評価につなげます。
選択肢の確認
- 1.固定:適切です。安静を保ちます。
- 2.マッサージ:適切でない処置で、これが答えです。
- 3.冷却:適切です。出血と炎症を抑えます。
- 4.圧迫:適切です。腫脹を抑えます。
覚えるポイント
- 応急処置の原則は安静、冷却、圧迫、挙上。
- 急性期にマッサージや温熱は行わない。
- 変形や荷重困難があれば骨折を疑い受診を優先する。