16PM138|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
「21歳の男性。サッカーの試合で転倒した際に左足首を内側にひねった。足首に疼痛と腫脹がある。」足首の内がえしで最も伸展される部位を走行する経脈はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
足関節の内がえしでどの部位が引き伸ばされるかを考え、その部位を走る経脈を選ぶ問題です。
解説
足関節を内がえしすると、足の外側にある組織が引き伸ばされます。実際、内がえしの強制によって損傷しやすいのは外果の前下方にある前距腓靭帯です。
足の外側から外果の前を通って第4趾に至るのは足の少陽胆経で、丘墟や懸鐘といった経穴がこの部位にあります。したがって答えは4です。
腎経と肝経は下肢内側、膀胱経は下腿後面から外果の後方を通るため、内がえしで最も伸展される外側前方の部位とは対応しません。
急性期は安静と冷却を優先し、変形や荷重困難があれば医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.腎経:誤り。下肢内側を走ります。
- 2.肝経:誤り。下肢内側を走ります。
- 3.膀胱経:誤り。下腿後面から外果後方を通ります。
- 4.胆経:正しい。下肢外側から外果前方を通り、これが答えです。
覚えるポイント
- 足関節捻挫は内がえし強制による前距腓靭帯損傷が最多。
- 胆経は外果の前を通り第4趾に至る。
- 膀胱経は外果の後方を通り第5趾に至る。