16PM142|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
両母指揉捏を行う筋として適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
筋の形状と厚みに応じた手技の選び方を問う問題です。
解説
両母指揉捏は、両方の母指を並べて用い、細長い筋や脊柱の両側などを揉む手技です。腹直筋は腹壁にあり、深部に腹腔と内臓があるため、母指で強く押し込む手技は適していません。腹部には手掌を用いるろうと揉捏法などの穏やかな手技が用いられます。したがって答えは4です。
総指伸筋は前腕後面、前脛骨筋は下腿前面にある細長い筋であり、脊柱起立筋も脊柱の両側を縦走する筋であるため、両母指揉捏に適しています。
腹部に強い痛みや腹壁の硬い緊張、発熱がある場合は施術を行わず、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.総指伸筋:適切です。前腕後面の細長い筋です。
- 2.前脛骨筋:適切です。下腿前面の細長い筋です。
- 3.脊柱起立筋:適切です。脊柱の両側を縦走します。
- 4.腹直筋:適切でない対象で、これが答えです。
覚えるポイント
- 腹部にはろうと揉捏法など手掌を用いる穏やかな手技が適する。
- 細長い筋には両母指揉捏が適する。
- 腹膜刺激症状があるときは施術を行わない。