16PM145|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
関節モビリゼーションについて正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
関節モビリゼーションの目的を問う問題です。
解説
関節モビリゼーションは、関節の副運動(自分では起こせない関節面のすべりや離開など)に対して、ゆるやかで反復的な他動的操作を加え、制限された関節の動きを回復させることを目的とする方法です。したがって答えは2です。
筋緊張は亢進させるのではなく和らげる方向をめざし、滑液の分泌や関節の潤滑はむしろ促されると考えられています。脊椎に瞬間的な力を加えて矯正する操作(スラスト法)とは区別されます。
関節がゆるく脱臼しやすい人、骨がもろい人、炎症の強い関節には行わず、痛みが強くなる場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.筋緊張の亢進:誤り。緊張を和らげる方向をめざします。
- 2.関節運動の回復:正しい。目的として適切で、これが答えです。
- 3.脊椎の矯正:誤り。瞬間的な矯正操作とは区別されます。
- 4.滑液の分泌抑制:誤り。抑制を目的とするものではありません。
覚えるポイント
- 関節モビリゼーションはゆるやかな反復操作で副運動に働きかける。
- スラスト法は瞬間的な力を加える操作で区別する。
- 炎症の強い関節や骨がもろい人には行わない。