16PM84|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
手の腱鞘炎について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腱鞘炎の種類と発生部位を問う問題です。
解説
ドゥ・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)は、手関節の橈側(親指側)にある短母指伸筋腱と長母指外転筋腱の腱鞘に生じます。尺側ではないため、誤っている記述は2です。母指を握り込んで手関節を尺屈させると痛みが誘発されるフィンケルシュタインテストが用いられます。
腱鞘炎は手の使い過ぎなど反復する物理的刺激によって起こり、局所の圧痛と腫脹を認めます。手指の屈筋腱の腱鞘に生じるとばね指(弾発指)の原因になります。
炎症が強い時期には安静と負担の軽減を優先し、強い刺激を避けます。
選択肢の確認
- 1.反復する物理的刺激により起こる。:正しい記述です。
- 2.ドゥ・ケルバン病は手関節尺側に起こる。:誤っている記述で、これが答えです。橈側です。
- 3.ばね指の原因となる。:正しい記述です。
- 4.局所の圧痛を認める。:正しい記述です。
覚えるポイント
- ドゥ・ケルバン病は手関節橈側で、フィンケルシュタインテストが陽性。
- ばね指は屈筋腱の腱鞘の狭窄による。
- 炎症の強い時期は安静と負担軽減を優先する。