16PM92|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
四肢の周径測定の際にその最大部を測定に用いないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
周径測定の方法を問う問題です。基準となる部位の取り方が決め手になります。
解説
大腿周径は、膝蓋骨上縁から一定の距離(5センチメートル、10センチメートルなど)を測って、その高さで測定します。最大部で測るのではなく、左右を同じ条件でそろえるために骨の指標からの距離を用います。したがって答えは3です。大腿四頭筋、とくに内側広筋の萎縮を捉えるためです。
上腕周径、前腕周径、下腿周径は、いずれも最大となる部位で測定します。
測定は左右同じ条件で行い、経過を追って比較することが大切です。
選択肢の確認
- 1.上腕周径:誤り。最大部で測定します。
- 2.前腕周径:誤り。最大部で測定します。
- 3.大腿周径:正しい。膝蓋骨上縁からの距離で測り、これが答えです。
- 4.下腿周径:誤り。最大部で測定します。
覚えるポイント
- 大腿周径は膝蓋骨上縁からの一定距離で測る。
- 左右同じ条件で測定し経過を比較する。
- 周径の左右差は筋萎縮の客観的な指標になる。