17PM137|第17回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第17回午後(科目未分類)
「26歳の女性。便秘と下痢が交互に反復する。粘血便は出ないが、精神的ストレスと関連して発症する。」 認められる症状として適切でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
過敏性腸症候群の症状と、器質的疾患を示す所見を区別する症例問題です。
解説
26歳の女性で、便秘と下痢を交互に繰り返し、粘血便はなく、精神的ストレスと関連して症状が出ています。過敏性腸症候群が考えられます。
発熱は感染性腸炎や炎症性腸疾患など器質的な病変を示唆する所見であり、過敏性腸症候群の症状としては適切ではありません。したがって答えは1です。
兎糞状の便、腹痛、腹部の膨満感は、いずれも本症でみられる症状です。
発熱、血便、体重減少、夜間に目が覚めるほどの症状がある場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.発熱:適切でなく、これが答えです。
- 2.兎糞便:みられる症状です。
- 3.腹痛:みられる症状です。
- 4.腹部膨満感:みられる症状です。
覚えるポイント
- 過敏性腸症候群は排便で腹痛が和らぐことが多い。
- 発熱、血便、体重減少は警告徴候。
- 器質的疾患の除外が前提となる。