17PM139|第17回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第17回午後(科目未分類)
「43歳の女性。3週間前から母指、示指、中指に痛み・しびれが発症し、最近は母指が動かしにくい、仕事は手作業。」 理学的検査法として適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
手指のしびれと母指の動かしにくさから、手根管症候群を疑って検査を選ぶ症例問題です。
解説
43歳の女性で、手作業の仕事に従事し、母指、示指、中指の痛みとしびれがあり、最近は母指が動かしにくくなっています。この分布は正中神経の領域で、手根管症候群が考えられます。
ファレンテストは手関節を掌屈させて保持し、手根管内の圧を高めて症状を誘発する検査で、本症の評価に適しています。したがって答えは1です。
フローマン徴候は尺骨神経麻痺、チェアテストは上腕骨外側上顆炎、ドロップアームテストは腱板断裂の検査です。
母指球の萎縮が進む場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.ファレンテスト:正しい。手根管症候群の検査で、これが答えです。
- 2.フローマン徴候:誤り。尺骨神経麻痺の検査です。
- 3.チェアテスト:誤り。上腕骨外側上顆炎の検査です。
- 4.ドロップアームテスト:誤り。腱板断裂の検査です。
覚えるポイント
- 手根管症候群は正中神経の絞扼による。
- ファレンテストとチネル徴候が用いられる。
- 進行すると母指球が萎縮し猿手となる。