18PM125|第18回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
ペインフルアークサイン陽性の場合、施術対象となる罹患筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
有痛弧徴候が示す病態と、対応する筋を問う問題です。
解説
有痛弧徴候(ペインフルアークサイン)は、肩を外転していく途中の一定の範囲で痛みが強くなる所見で、棘上筋腱が肩峰の下でこすれることによって生じます。したがって施術対象となる罹患筋は棘上筋で、答えは1です。
菱形筋と肩甲挙筋は肩甲骨を動かす筋、肩甲下筋は上腕の内旋に働く筋で、有痛弧徴候の主体ではありません。
腕がまったく挙がらない場合や、急に力が入らなくなった場合は腱板の断裂を考え、医療機関での評価を勧めます。
選択肢の確認
- 1.棘上筋:正しい。有痛弧徴候に関わり、これが答えです。
- 2.菱形筋:誤り。肩甲骨を内転します。
- 3.肩甲下筋:誤り。上腕を内旋します。
- 4.肩甲挙筋:誤り。肩甲骨を挙上します。
覚えるポイント
- 有痛弧徴候はおよそ60度から120度で痛む。
- 棘上筋は外転の開始に働き腱板の一部をなす。
- ドロップアームテストは腱板断裂を示唆する。