18PM135|第18回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
「40歳の女性。右の示指、中指に痛みがあり、母指球に軽度の筋萎縮がみられる。」 罹患神経として最も考えられるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
指の症状と母指球の萎縮から責任神経を判断する症例問題です。
解説
40歳の女性で、右の示指と中指に痛みがあり、母指球に軽度の筋萎縮がみられます。
母指、示指、中指の感覚と母指球筋の運動を担うのは正中神経であり、手根管症候群などによる正中神経の障害が考えられます。したがって答えは2です。
橈骨神経の障害では下垂手、尺骨神経の障害では小指側のしびれと鷲手、筋皮神経の障害では肘の屈曲力の低下がみられます。
母指球の萎縮が進む場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.橈骨神経:誤り。下垂手を生じます。
- 2.正中神経:正しい。母指球筋を支配し、これが答えです。
- 3.尺骨神経:誤り。小指側の症状を生じます。
- 4.筋皮神経:誤り。上腕の屈筋を支配します。
覚えるポイント
- 正中神経麻痺は猿手と母指の対立障害。
- 手根管を通るのは正中神経と屈筋腱。
- 尺骨神経は手根管を通らない。