19AM72|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午前(科目未分類)
60歳の男性。断続する腹痛と腹部圧痛があり、画像診断で膵臓内に多数の石灰化が認められ、尿中アミラーゼ値上昇と脂肪便が見られる。本疾患の成因として最も多いのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
慢性膵炎の成因を問う症例問題です。
解説
60歳の男性で、断続する腹痛と腹部の圧痛があり、画像で膵臓内に多数の石灰化が認められ、尿中アミラーゼの上昇と脂肪便がみられます。膵臓の石灰化と脂肪便は慢性膵炎に特徴的な所見です。
日本において慢性膵炎の成因として最も多いのはアルコールです。したがって答えは4です。
肥満と喫煙も膵疾患に関わりますが最多ではなく、胆石は急性膵炎の主な誘因の一つです。
持続する腹痛や体重減少がある場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.肥満:誤り。最多の成因ではありません。
- 2.喫煙:誤り。関連はありますが最多ではありません。
- 3.胆石:誤り。急性膵炎の誘因として知られます。
- 4.アルコール:正しい。最も多い成因で、これが答えです。
覚えるポイント
- 慢性膵炎の最多の成因はアルコール。
- 膵石と石灰化がみられる。
- 進行すると外分泌と内分泌の両方が障害される。