19PM131|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午後(科目未分類)
次の文で示す患者に対し、施術対象となる罹患筋はどれか。「50歳の女性。右のつま先が敷居や布団につまずきやすくなった。右膝を高く上げて歩く。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
つまずきやすさと歩き方から、麻痺している筋を判断する症例問題です。
解説
50歳の女性で、右のつま先が敷居や布団につまずきやすく、右膝を高く上げて歩いています。つま先が上がらない下垂足があり、それを補うために膝を高く上げる鶏歩となっています。
足関節の背屈を担うのは前脛骨筋(深腓骨神経支配)であり、施術対象となる罹患筋はこれです。したがって答えは3です。
中殿筋は股関節の外転、大腿四頭筋は膝の伸展、後脛骨筋は足の内反と底屈に働きます。
症状が進む場合や感覚障害が広がる場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.中殿筋:誤り。股関節の外転に働きます。
- 2.大腿四頭筋:誤り。膝の伸展に働きます。
- 3.前脛骨筋:正しい。背屈に働き、これが答えです。
- 4.後脛骨筋:誤り。内反と底屈に働きます。
覚えるポイント
- 下垂足では鶏歩となる。
- 前脛骨筋は深腓骨神経支配。
- 腓骨頭付近の圧迫が原因となることがある。