19PM136|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午後(科目未分類)
次の文で示す患者について、問いに答えよ。「30歳の女性。電車での通勤時、右手でつり革につかまっていると同側上肢に痛みとしびれが出現する。烏口突起下部に圧痛を認める。」病態に対する局所施術部位で適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
過外転症候群で圧迫の原因となる筋を問う症例問題です。
解説
過外転症候群では、烏口突起に付く小胸筋の下で腕神経叢と鎖骨下(腋窩)動静脈が圧迫されます。したがって局所施術部位は小胸筋で、答えは3です。
三角筋は肩の外転、前鋸筋は肩甲骨の前方への引き出し、広背筋は上腕の内転と伸展に働く筋で、この圧迫には関わりません。
腋窩は神経と血管が浅く走るため、強い圧迫は避け、しびれが強まる場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.三角筋:誤り。圧迫に関わりません。
- 2.前鋸筋:誤り。圧迫に関わりません。
- 3.小胸筋:正しい。圧迫の原因となり、これが答えです。
- 4.広背筋:誤り。圧迫に関わりません。
覚えるポイント
- 小胸筋は烏口突起に停止する。
- 過外転症候群はライトテストで誘発される。
- 腋窩への強い圧迫は避ける。