19PM137|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「32歳の男性。バレーボールの試合で相手のスパイクをブロックしようとしてジャンプして着地した際に左ふくらはぎに痛みを感じた。試合後、ふくらはぎが腫れて、足関節を背屈すると疼痛が誘発される。」患部への応急手当として適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
下腿後面の急な受傷に対する応急手当を問う症例問題です。
解説
32歳の男性が、跳んで着地した際に左のふくらはぎに痛みを感じ、その後に腫脹が現れ、足関節の背屈で痛みが誘発されています。下腿三頭筋の肉離れやアキレス腱の損傷が考えられます。
急性期の応急手当は、安静、冷却、圧迫、挙上が基本であり、動きを制限する固定が適切です。したがって答えは2です。
受傷直後のマッサージ、ストレッチ、温熱は、いずれも損傷を広げたり腫脹を強めたりするおそれがあり適切ではありません。
歩行が困難な場合や、つま先立ちができない場合はアキレス腱断裂の可能性があり、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.マッサージ:誤り。急性期には適しません。
- 2.固定:正しい。応急手当として適切で、これが答えです。
- 3.ストレッチ:誤り。損傷を広げるおそれがあります。
- 4.ホットパック:誤り。腫脹を強めます。
覚えるポイント
- 急性期は安静、冷却、圧迫、挙上。
- 受傷直後の温熱と強い刺激は避ける。
- つま先立ちができなければ腱断裂を疑う。