19PM139|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午後(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「52歳の女性。じゅうたんをたわしで洗浄した翌日から頭部全体に締め付けられるような非拍動性の痛みが出現した。悪心・嘔吐、流涙・結膜充血は伴わない。眼底検査では異常を認めなかった。」最も考えられる疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
頭痛の性状と随伴症状から、頭痛の型を判断する症例問題です。
解説
52歳の女性で、前かがみの作業をした翌日から、頭部全体が締めつけられるような拍動性でない痛みが出ています。悪心や嘔吐、流涙や結膜の充血はなく、眼底検査でも異常がありません。
締めつけられる持続的な痛みで随伴症状が乏しい経過は緊張型頭痛に一致します。したがって答えは3です。
牽引性頭痛は頭蓋内の病変による頭痛、群発頭痛は片側の眼窩周囲の激痛に流涙や鼻汁を伴い、片頭痛は拍動性で悪心や嘔吐、光や音への過敏を伴います。
これまでにない激しい頭痛、発熱や項部硬直、麻痺を伴う頭痛は、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.牽引性頭痛:誤り。頭蓋内病変を背景とします。
- 2.群発頭痛:誤り。流涙や結膜充血を伴います。
- 3.緊張型頭痛:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 4.片頭痛:誤り。拍動性で悪心を伴います。
覚えるポイント
- 緊張型頭痛は締めつけられる持続的な痛み。
- 片頭痛は拍動性で日常動作により悪化する。
- 群発頭痛は片側の眼窩周囲の激痛。