1PM149|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
スポーツ競技者に対するマッサージの目的として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
スポーツマッサージの目的と、筋力トレーニングの目的を区別する問題です。手技だけで筋力そのものを強化するわけではありません。
解説
スポーツ競技者へのマッサージは、競技前後やトレーニング期に、筋の過緊張を調整し、疲労回復を助け、身体状態を確認・調整する目的で行います。競技前は刺激量を調整して活動準備を整え、競技後は緩徐な手技で疲労や緊張の軽減を図ります。
筋力強化には、筋へ一定以上の負荷をかけて適応を促すレジスタンストレーニングが必要です。マッサージは筋力強化そのものを目的とする手段ではないため、選択肢1が不適切です。
強い局所痛、腫脹、変形、荷重不能、熱中症症状などがある場合は、単なる疲労として施術せず、外傷・疾病の評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.筋力の強化(正答):適切ではありません。筋力強化は抵抗運動によって行い、マッサージ自体の主要目的ではありません。
- 2.筋の過緊張の除去:適切です。筋の過緊張を調整し、柔軟性や動作のしやすさを整えます。
- 3.筋疲労の回復:適切です。競技や練習後の筋疲労回復を補助します。
- 4.体調の調整:適切です。競技前後のコンディショニング、すなわち体調調整に用います。
覚えるポイント
- スポーツマッサージは緊張調整・疲労回復・体調管理が目的。
- 筋力強化はレジスタンストレーニングで行う。
- 外傷徴候があればマッサージより診断を優先する。