1PM91第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

気管支喘息で誤っているのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

気管支喘息の呼吸困難の特徴、喘鳴、好酸球、喫煙との関係を問う問題です。気道狭窄では特に呼気が障害されることを理解します。

解説

気管支喘息は、気道の慢性炎症と気道過敏性を背景に、可逆性の気流制限を繰り返す疾患です。発作時には気管支平滑筋収縮、粘膜浮腫、粘液分泌増加によって気道が狭くなります。

狭くなった気道では、胸腔内圧が高くなる呼気時に気道がさらに狭まりやすいため、呼気性呼吸困難と呼気延長が中心です。笛のような喘鳴を伴い、アレルギー型では末梢血好酸球が増加することがあります。喫煙や受動喫煙は気道炎症を悪化させる要因です。

したがって「吸気時の呼吸困難が強い」が誤りです。会話困難、チアノーゼ、意識低下、呼吸音の著しい減弱などは重症発作の徴候であり、手技療法を行わず救急対応を優先します。

選択肢の確認

  • 1.喘鳴を伴う。:正しい。気道狭窄により、呼気時を中心に笛声音の喘鳴がみられます。
  • 2.末梢血好酸球が増加する。:正しい。好酸球性炎症を伴う喘息では末梢血好酸球が増加することがあります。
  • 3.喫煙により悪化する。:正しい。喫煙は気道炎症を促し、喘息のコントロールを悪化させます。
  • 4.吸気時の呼吸困難が強い。(正答):誤り。喘息は一般に呼気性呼吸困難が強く、呼気延長を示します。吸気性呼吸困難は上気道狭窄などで目立ちます。

覚えるポイント

  • 喘息は呼気性呼吸困難と喘鳴が特徴である。
  • 好酸球増加はアレルギー性気道炎症と関連する。
  • 重症発作では施術をせず救急対応を優先する。
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