1PM95|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
糖尿病について誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
糖尿病の基本病態、二次性糖尿病、合併症、治療の柱を問う問題です。インスリンの不足・作用低下と、インスリン過剰による低血糖を区別します。
解説
糖尿病は、インスリン分泌の不足、インスリン作用の低下、またはその両方により慢性的な高血糖をきたす疾患です。インスリンが過剰になると、むしろ血糖が下がり過ぎて低血糖を起こすため、選択肢1が誤りです。
膵炎、膵切除、内分泌疾患、薬剤などに続発する二次性糖尿病もあります。長期の高血糖は網膜症、腎症、神経障害、動脈硬化を進め、眼では白内障のリスクも高めます。
治療では食事療法と運動療法が基本で、必要に応じて経口薬や注射薬を用います。ただし、低血糖症状、糖尿病性足病変、重い合併症がある場合は、施術前に医療管理状況を確認します。発汗、振戦、動悸、意識変化など低血糖が疑われる場合は直ちに対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.インスリン過剰によって起こる。(正答):誤り。糖尿病はインスリンの不足または作用低下で起こります。インスリン過剰は低血糖の原因になります。
- 2.膵疾患などによる二次性のものもある。:正しい。膵疾患、内分泌疾患、薬剤などによる二次性糖尿病があります。
- 3.合併症の一つに白内障がある。:正しい。糖尿病では白内障を含む眼合併症がみられます。
- 4.食事療法とともに運動療法も重要である。:正しい。食事療法と運動療法は糖尿病管理の重要な基本です。
覚えるポイント
- 糖尿病はインスリン不足・作用低下による高血糖である。
- インスリン過剰は低血糖を起こす。
- 合併症は網膜症・腎症・神経障害・動脈硬化を中心に覚える。
- 食事療法と運動療法が治療の基本である。