20AM73|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午前(科目未分類)
50歳の女性。無気力、易疲労感を主訴として来院。皮膚は乾燥し、顔面・下腿に明らかな圧痕を残さない浮腫がある。舌肥大と嗄声を認め、腱反射は遅延していた。この病変臓器を直接刺激する物質を放出するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
甲状腺を直接刺激するホルモンがどこから出るかを問う症例問題です。
解説
甲状腺を直接刺激するのは甲状腺刺激ホルモン(TSH)で、下垂体前葉から分泌されます。したがって答えは3です。
視床下部は甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンを分泌して下垂体に働きかける上位の中枢、大脳皮質と松果体はこの調節系に直接関わりません。
甲状腺ホルモンの量は負のフィードバックによって調節されます。
選択肢の確認
- 1.大脳皮質:誤り。この調節系には関わりません。
- 2.視床下部:誤り。下垂体を介して働きます。
- 3.下垂体:正しい。TSHを分泌し、これが答えです。
- 4.松果体:誤り。メラトニンを分泌します。
覚えるポイント
- 視床下部、下垂体、標的腺の三段構えで調節される。
- 下垂体前葉からTSH、ACTH、性腺刺激ホルモンが出る。
- 負のフィードバックが分泌量を保つ。