20AM74第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第20回午前(科目未分類)

40歳の女性。最近右顔面に発作性の激痛がある。痛みは右眼瞼から右頬部および上歯に放散する。この症状から考えられる罹患神経はどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

顔面の発作性の激痛から罹患神経を判断する症例問題です。

解説

40歳の女性で、右の顔面に発作性の激痛があり、痛みは右の眼瞼から頬部、上歯へ放散しています。
この分布は三叉神経の第1枝と第2枝の領域にあたり、発作性の電撃様の激痛という性状も三叉神経痛に一致します。したがって答えは3です。
大後頭神経は後頭部、動眼神経は眼球運動、顔面神経は表情筋の運動を担い、この痛みの分布とは一致しません。
若年発症、感覚の低下、他の脳神経症状を伴う場合は、他の病変が背景にある可能性があるため医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.大後頭神経:誤り。後頭部に分布します。
  • 2.動眼神経:誤り。眼球運動を担います。
  • 3.三叉神経:正しい。分布に一致し、これが答えです。
  • 4.顔面神経:誤り。表情筋の運動を担います。

覚えるポイント

  • 三叉神経痛は電撃様の激痛で感覚脱失を伴わない。
  • 第1枝は前額、第2枝は頬部、第3枝は下顎に分布する。
  • 洗顔や食事が引き金になることがある。
20AM7320AM75
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)