20PM134|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
腓骨頭骨折によるギプス固定後、足関節を背屈することが困難となった患者に対して施術対象となる罹患筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腓骨頭付近の障害で麻痺する筋を問う問題です。
解説
腓骨頭の後下方では総腓骨神経が浅く走り、骨折やギプスによる圧迫で麻痺しやすい部位です。その枝である深腓骨神経は前脛骨筋を支配し、麻痺すると足関節の背屈ができなくなります。したがって施術対象となる罹患筋は前脛骨筋で、答えは1です。
長腓骨筋は足の外反、腓腹筋は底屈、長趾屈筋は趾の屈曲に働きます。
つまずきによる転倒に注意し、症状が続く場合は医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.前脛骨筋:正しい。背屈に働き、これが答えです。
- 2.長腓骨筋:誤り。外反に働きます。
- 3.腓腹筋:誤り。底屈に働きます。
- 4.長指屈筋:誤り。趾の屈曲に働きます。
覚えるポイント
- 総腓骨神経麻痺は下垂足と鶏歩を生じる。
- 腓骨頭付近の圧迫を避ける。
- 深腓骨神経は背屈筋群を支配する。