20PM136|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
28歳の女性。突然チカチカと光る模様が見え始めたが、30分後には消えた。その後、こめかみがズキンズキンと痛みだした。医療機関の検査では頭蓋内の器質的病変はみられない。疼痛部位の流注を考慮した場合、施術対象となる経脈はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
痛みの部位(側頭部)と経脈の走行を対応させる症例問題です。
解説
こめかみ(側頭部)を巡る経脈のうち、選択肢では手の少陽三焦経が該当します。三焦経は薬指に始まり上肢後面を上行し、肩から頚部を経て耳の周囲を巡り、側頭部を通って糸竹空に終わります。したがって答えは2です。
手の陽明経(大腸経)は顔面の前面へ向かい、足の太陰経(脾経)と足の少陰経(腎経)は下肢から体幹へ向かうため、側頭部は通りません。
選択肢の確認
- 1.手の陽明経:誤り。鼻翼の外方に終わります。
- 2.手の少陽経:正しい。側頭部を巡り、これが答えです。
- 3.足の太陰経:誤り。体幹側面の下部へ向かいます。
- 4.足の少陰経:誤り。体幹前面を上行します。
覚えるポイント
- 側頭部は少陽経が関わる。
- 三焦経は関衝に始まり糸竹空に終わる。
- 胆経も側頭部を巡る。