21AM74|第21回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午前(科目未分類)
45歳の男性、労作時の呼吸困難、咳嗽、喀痰を主訴に来院した。胸部の聴診で呼吸音は減弱し、視診上、口すぼめ呼吸がみられ、呼吸機能検査で1秒率の低下を認めた。この症状の原因はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
呼吸機能検査の結果と所見から疾患を判断する症例問題です。
解説
45歳の男性で、労作時の呼吸困難、咳嗽、喀痰があり、呼吸音は減弱し、口すぼめ呼吸がみられ、1秒率が低下しています。
1秒率の低下は閉塞性換気障害を示し、呼吸音の減弱と口すぼめ呼吸は肺胞が破壊されて気道が虚脱しやすい肺気腫に一致します。したがって答えは2です。
気胸は突然の胸痛と呼吸困難、肺水腫は急な呼吸困難と泡沫状の痰、間質性肺炎は拘束性換気障害を示します。
息切れが強い場合や唇や爪が青紫になる場合は、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.気胸:誤り。突然の胸痛で発症します。
- 2.肺気腫:正しい。閉塞性換気障害で、これが答えです。
- 3.肺水腫:誤り。急な呼吸困難が主体です。
- 4.間質性肺炎:誤り。拘束性換気障害を示します。
覚えるポイント
- 閉塞性障害は1秒率が低下する。
- 拘束性障害は肺活量が低下する。
- 口すぼめ呼吸は気道の虚脱を防ぐ。