22AM73|第22回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午前(科目未分類)
60歳の男性。高血圧で内服中であった。突然の意識障害にて救急搬送された。昏睡状態で、眼球は正中固定し、著しい縮瞳がみられた。四肢は伸展・内旋し、手首は回内・屈曲状態であった。考えられる病変部位はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
除脳硬直と著しい縮瞳から病変の部位を推定する症例問題です。
解説
著しい縮瞳(ピンポイントの瞳孔)と眼球の正中固定、除脳硬直は、いずれも橋の出血に特徴的な所見です。高血圧が背景にあることも一致します。したがって答えは3です。
被殻の出血では病巣側への共同偏視、視床の出血では内下方への偏視がみられ、内包の障害では片麻痺が中心となります。
突然の意識障害は直ちに医療機関での対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.被殻:誤り。病巣側への共同偏視がみられます。
- 2.視床:誤り。内下方への偏視がみられます。
- 3.橋:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 4.内包:誤り。片麻痺が中心です。
覚えるポイント
- 橋出血は著しい縮瞳と除脳硬直、高体温。
- 被殻出血は病巣側への共同偏視。
- 高血圧性脳出血は被殻と視床に多い。