22PM135|第22回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午後(科目未分類)
「65歳の女性。茶道教室講師。軽度の肥満。3年前から左膝の痛みを自覚。特に、長時間の正座や階段の昇降時に痛む。熱感、腫脹はない。マクマレーテスト陰性。左内側広筋の萎縮がみられる。」 最も考えられる疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
慢性の膝痛の経過と所見から疾患を判断する症例問題です。
解説
65歳の女性で、軽度の肥満があり、3年前から左膝が痛み、正座や階段の昇降で悪化し、熱感と腫脹はなく、マクマレーテストは陰性で内側広筋の萎縮がみられます。
年齢と経過、荷重時の痛み、大腿四頭筋の萎縮という所見は変形性膝関節症に一致します。したがって答えは1です。
関節リウマチは対称性の多関節炎と朝のこわばり、半月板損傷はマクマレーテスト陽性、前十字靱帯損傷は外傷の既往と不安定性が特徴です。
急に腫脹や熱感が現れた場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.変形性膝関節症:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 2.関節リウマチ:誤り。対称性の関節炎が主体です。
- 3.半月板損傷:誤り。マクマレーテストが陰性です。
- 4.前十字靭帯損傷:誤り。外傷の既往がありません。
覚えるポイント
- 変形性膝関節症は内側型が多く一次性が多い。
- 正座と階段は膝の負担が大きい。
- 大腿四頭筋の萎縮が進む。