22PM137|第22回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午後(科目未分類)
22歳の女性。ハードルの陸上選手。右殿部から下肢にかけて放散痛がある。仙骨外側縁から大転子にかけての筋の緊張と圧痛がみられる。病態の確認を目的に行う徒手検査で最も適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
殿部の筋による坐骨神経の絞扼を確かめる検査を選ぶ症例問題です。
解説
22歳の陸上選手で、右の殿部から下肢へ放散痛があり、仙骨外側縁から大転子にかけて筋の緊張と圧痛があります。この部位は梨状筋の走行にあたり、梨状筋症候群が考えられます。
ボンネットテストは、股関節を屈曲内転内旋させて梨状筋を伸ばし坐骨神経を刺激する検査で、この病態の確認に適しています。したがって答えは4です。
ニュートンテストは仙腸関節、トーマステストは股関節の屈曲拘縮、パトリックテストは股関節の検査です。
選択肢の確認
- 1.ニュートンテスト:誤り。仙腸関節の検査です。
- 2.トーマステスト:誤り。股関節屈曲拘縮の検査です。
- 3.パトリックテスト:誤り。股関節の検査です。
- 4.K・ボンネットテスト:正しい。梨状筋症候群の検査で、これが答えです。
覚えるポイント
- 梨状筋は仙骨前面から大転子へ向かう。
- 梨状筋下孔を坐骨神経が通る。
- 殿部では坐骨神経の走行に注意する。