22PM138|第22回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午後(科目未分類)
22歳の女性。ハードルの陸上選手。右殿部から下肢にかけて放散痛がある。仙骨外側縁から大転子にかけての筋の緊張と圧痛がみられる。罹患筋への局所施術を行う場合、対象となるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
圧痛の部位から罹患筋を判断する症例問題です。
解説
仙骨の外側縁から大転子にかけて走るのは梨状筋で、緊張と圧痛がその走行に一致します。したがって局所施術の対象は梨状筋で、答えは2です。
中殿筋は腸骨の外面から大転子、内閉鎖筋は閉鎖膜の内面から大転子、大内転筋は恥骨と坐骨から大腿骨に付き、この走行とは異なります。
しびれや放散痛が強まる場合は刺激量を調節します。
選択肢の確認
- 1.中殿筋:誤り。腸骨外面から起こります。
- 2.梨状筋:正しい。走行が一致し、これが答えです。
- 3.内閉鎖筋:誤り。閉鎖膜の内面から起こります。
- 4.大内転筋:誤り。大腿内側にあります。
覚えるポイント
- 梨状筋は仙骨前面から大転子へ向かう。
- 梨状筋上孔と下孔を神経血管が通る。
- 環跳は大転子と仙骨裂孔を結ぶ線上にある。