23AM70|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午前(科目未分類)
「78歳の男性。胸痛、呼吸困難の精査のため受診。心電図検査で左室肥大所見を認めた。心エコー検査では著明な大動脈弁口の狭窄と左室-大動脈間の圧較差がみられた。」 本疾患の所見で適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
大動脈弁狭窄症の聴診所見を問う症例問題です。
解説
78歳の男性で、胸痛と呼吸困難があり、左室肥大と大動脈弁口の狭窄、左室と大動脈の間の圧較差が認められています。大動脈弁狭窄症です。
狭くなった弁を通って血液が駆出されるときに雑音が生じるため、収縮期雑音が聴かれます。したがって答えは2です。
Ⅰ音の亢進は僧帽弁狭窄症、ランブル音(拡張期ランブル)も僧帽弁狭窄症、速脈は大動脈弁閉鎖不全症でみられます。
失神や労作時の胸痛がある場合は、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.Ⅰ音亢進:誤り。僧帽弁狭窄症でみられます。
- 2.収縮期雑音:正しい。本症の所見で、これが答えです。
- 3.ランブル音:誤り。僧帽弁狭窄症でみられます。
- 4.速脈:誤り。大動脈弁閉鎖不全症でみられます。
覚えるポイント
- 大動脈弁狭窄症は収縮期雑音と遅脈、小脈。
- 失神、狭心痛、心不全が三徴。
- 左室肥大をきたす。