23AM72|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午前(科目未分類)
「55歳の女性。息切れ、動悸、めまいを主訴に来院した。45歳で胃全摘手術の既往がある。血液検査では大球性正色素性貧血を認めた。」 本疾患の原因はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
胃全摘の既往と大球性貧血から原因を判断する症例問題です。
解説
55歳の女性で、息切れ、動悸、めまいがあり、45歳で胃を全摘しており、大球性正色素性の貧血がみられます。
胃の壁細胞から分泌される内因子がなくなるとビタミンB12を吸収できなくなり、数年を経て巨赤芽球性貧血をきたします。したがって原因はビタミンB12の欠乏で、答えは3です。
ビタミンAの欠乏は夜盲、ビタミンB6の欠乏は皮膚炎や神経症状、ビタミンKの欠乏は出血傾向をきたします。
選択肢の確認
- 1.ビタミンA欠乏:誤り。夜盲をきたします。
- 2.ビタミンB6欠乏:誤り。皮膚炎などをきたします。
- 3.ビタミンB12欠乏:正しい。原因で、これが答えです。
- 4.ビタミンK欠乏:誤り。出血傾向をきたします。
覚えるポイント
- 内因子は胃の壁細胞から分泌される。
- 胃全摘後は数年を経てビタミンB12が不足する。
- 巨赤芽球性貧血は大球性を示す。