23PM126|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「7歳の男児。主訴は夜尿で、かんしゃくを起こした夜にみられやすい。かんしゃくを起こすと顔は真っ赤になり、ひきつけを起こすことがある。小便は黄色く、臭いが強い。陰部に湿疹がある。脈は滑数。」 治療対象として適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
症状から病証を判断し、治療の対象とならない経脈を選ぶ症例問題です。
解説
7歳の男児で、かんしゃくを起こした夜に夜尿がみられ、顔が真っ赤になりひきつけを起こすことがあり、尿は黄色く臭いが強く、陰部に湿疹があり、脈は滑数です。
熱の所見が強く、情志の乱れと関わる肝の失調、湿熱の停滞が考えられます。背部正中の督脈、肝経、そして湿を生じる脾経は治療の対象となりますが、この設問では任脈が対象として適切でないとされています。したがって答えは2です。
夜尿が急に始まった場合や昼間の尿失禁を伴う場合は、医療機関での評価を勧めます。
選択肢の確認
- 1.督脈:対象となり、答えではありません。
- 2.任脈:対象として適切でなく、これが答えです。
- 3.肝経:対象となり、答えではありません。
- 4.脾経:対象となり、答えではありません。
覚えるポイント
- 滑数の脈は熱と痰湿を示す。
- 尿の色が濃く臭いが強いのは熱の所見。
- 小児には弱い刺激を短時間で行う。