23PM127|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「50歳の男性。背側骨間筋の萎縮がみられる。フローマン徴候陽性。」 施術の対象となる筋はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
所見から障害された神経を特定し、その支配筋を選ぶ症例問題です。
解説
50歳の男性で、背側骨間筋の萎縮とフローマン徴候の陽性がみられます。いずれも尺骨神経の麻痺を示す所見です。
フローマン徴候は母指内転筋が働かないために現れるもので、施術の対象となる筋は母指内転筋です。したがって答えは2です。
母指対立筋、短母指外転筋、長母指屈筋は、いずれも正中神経に支配されます。
肘の内側と手関節の尺側では尺骨神経が浅く走るため、長時間の強い圧迫を避けます。
選択肢の確認
- 1.母指対立筋:誤り。正中神経支配です。
- 2.母指内転筋:正しい。尺骨神経支配で、これが答えです。
- 3.短母指外転筋:誤り。正中神経支配です。
- 4.長母指屈筋:誤り。正中神経支配です。
覚えるポイント
- 尺骨神経は骨間筋と母指内転筋を支配する。
- フローマン徴候は尺骨神経麻痺を示す。
- 麻痺では鷲手を呈する。