23PM139|第23回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
「65歳の女性。半年前から左膝の内側に歩行時痛が出現。痛みのため階段昇降がつらくなり、O脚も目立つようになった。膝蓋骨底上方5cmの大腿周径は右35cm、左33cm。膝蓋骨圧迫テスト、膝蓋跳動はともに陰性。」 本症例の治療計画で最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
変形性膝関節症に対する運動療法の中心を問う症例問題です。
解説
65歳の女性で、左膝内側の歩行時痛、O脚変形、患側の大腿周径が2センチメートル細いという所見があり、関節水腫を示す所見はありません。
大腿四頭筋の萎縮が進んでいるため、その強化によって膝の安定を得ることが治療の中心となります。したがって答えは3です。
前脛骨筋、後脛骨筋、大腿後側の筋群の強化は、この病態の第一の目標ではありません。
熱感や腫脹が現れた場合は、強い刺激を避けて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.前脛骨筋の強化:誤り。第一の目標ではありません。
- 2.後脛骨筋の強化:誤り。第一の目標ではありません。
- 3.大腿四頭筋の強化:正しい。これが答えです。
- 4.大腿後側筋群の強化:誤り。第一の目標ではありません。
覚えるポイント
- 変形性膝関節症は大腿四頭筋の強化が基本。
- 内側型ではO脚変形が進む。
- 膝蓋跳動は関節水腫を示す。