24AM74|第24回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第24回午前(科目未分類)
次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「70歳の男性。右手足がふるえ、動作が緩慢となり受診した。顔面は無表情で、立位では前かがみであった。認知症はない。」 本症例の主な障害部位はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
症状からパーキンソン病を考え、障害部位を答える症例問題です。
解説
70歳の男性で、右手足の振戦、動作の緩慢、無表情な顔貌、前かがみの姿勢があり、認知症はありません。パーキンソン病が考えられます。
本症では中脳の黒質にあるドパミン神経が変性し、線条体へのドパミンが不足します。したがって主な障害部位は黒質で、答えは4です。
大脳皮質、視床、小脳は、この病態の主な障害部位ではありません。
転倒による骨折に注意が必要です。
選択肢の確認
- 1.大脳皮質:誤り。主な部位ではありません。
- 2.視床:誤り。主な部位ではありません。
- 3.小脳:誤り。運動の協調に関わります。
- 4.黒質:正しい。主な障害部位で、これが答えです。
覚えるポイント
- 黒質のドパミン神経が変性する。
- 四大徴候は静止時振戦、筋固縮、無動、姿勢反射障害。
- 小きざみ歩行とすくみ足がみられる。