24PM122|第24回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第24回午後(科目未分類)
「38歳の女性。3年前に関節リウマチを発症。手首と足首の頑固な固定性の痛みと腫れがある。天候が悪化すると症状が増悪することが多い。下腿のむくみを伴う。舌苔は白膩。脈は滑。」 本患者の病証はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
痺証の分類を、症状の性質から判断する症例問題です。
解説
38歳の女性で、手首と足首に固定性の頑固な痛みと腫れがあり、天候の悪化で症状が強まり、下腿のむくみを伴い、舌苔は白膩、脈は滑です。
重だるく固定した痛み、むくみ、白膩の舌苔、滑脈は、いずれも湿邪の停滞を示します。湿邪による痺証は着痺であり、答えは2です。
行痺は風邪による遊走性の痛み、痛痺は寒邪による激しい痛み、熱痺は熱邪による発赤と熱感を伴う痛みです。
関節に強い熱感と腫脹がある時期は強い刺激を避けます。
選択肢の確認
- 1.行痺:誤り。痛みが移動します。
- 2.着痺:正しい。湿邪によるもので、これが答えです。
- 3.痛痺:誤り。寒邪による激しい痛みです。
- 4.熱痺:誤り。熱感を伴う痛みです。
覚えるポイント
- 行痺は風、痛痺は寒、着痺は湿。
- 湿邪は重濁で粘滞する。
- 白膩の舌苔は湿を示す。