24PM139|第24回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第24回午後(科目未分類)
「55歳の男性。物忘れが多く、買い物をすることも困難になった。自分の部屋に戻れないことがある。睡眠障害はあるが、幻覚、妄想はみられない。」 最も考えられるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
認知機能の低下の様子から疾患を判断する症例問題です。
解説
55歳の男性で、物忘れが多く買い物が困難になり、自分の部屋に戻れないことがあり、睡眠の障害はあるものの幻覚や妄想はありません。
記憶の障害と見当識の障害が中心で、緩やかに進む経過はアルツハイマー病に一致します。したがって答えは2です。
統合失調症は幻覚と妄想が中心、ピック病(前頭側頭型認知症)は人格の変化と行動の異常が目立ち、パーキンソン病は運動症状が中心です。
急に症状が進む場合は、他の病態も考えて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.統合失調症:誤り。幻覚と妄想が中心です。
- 2.アルツハイマー病:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 3.ピック病:誤り。人格変化が目立ちます。
- 4.パーキンソン病:誤り。運動症状が中心です。
覚えるポイント
- アルツハイマー病は記憶障害と見当識障害から始まる。
- 脳には老人斑と神経原線維変化がみられる。
- 脳血管性認知症は段階的に進むことが多い。