25AM72|第25回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第25回午前(科目未分類)
「45歳の男性。飲酒歴は長い。飲酒後に腹痛が出現し、痛みは心窩部および背部に認めた。血液検査ではアミラーゼおよびリパーゼが高値であった。」本症例で最も疑われるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
飲酒歴と腹痛、酵素の高値から疾患を判断する症例問題です。
解説
45歳の男性で、長い飲酒歴があり、飲酒後に心窩部から背部へ及ぶ腹痛が出て、アミラーゼとリパーゼが高値です。
アルコールを背景とし、飲酒を誘因として繰り返す膵臓の炎症であることから、この設問では慢性膵炎が正答とされています。したがって答えは3です。
胃潰瘍は空腹時の心窩部痛、胆嚢炎は右季肋部痛と発熱、潰瘍性大腸炎は粘血便が主体です。
持続する激しい上腹部痛は急性腹症として、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.胃潰瘍:誤り。酵素の上昇は伴いません。
- 2.胆嚢炎:誤り。右季肋部痛が主体です。
- 3.慢性膵炎:正しい。所見に一致し、これが答えです。
- 4.潰瘍性大腸炎:誤り。粘血便が主体です。
覚えるポイント
- 慢性膵炎の最多の成因はアルコール。
- 心窩部から背部への痛みが特徴。
- 前屈位で痛みが和らぐ。